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第16期アジア研修生のスキー研修を開催

今年で15回目を数えるスキー研修が1月24日、25日に「NASPAスキーガーデン(新潟県湯沢町)で開催され、ダスキン・アジア太平洋障害者リーダー育成事業第16期研修生6人が参加しました。
障がい者スキーを専門に活動しているNPO法人「ネージュ」の協力のもと、インストラクターの熱心な指導で研修生らは瞬く間に上達。終了間際には全員で初心者コースを走破できる程になりました。研修生は「障がいのある我々にも専用器具を使用したらスポーツを楽しめることを実感した。母国に戻ったらスポーツ振興に役立てたい」と力強く話しました。
研修生との親睦を目的に同時に行われた「スキー研修ふれあい活動」には加盟店オーナーやそのご家族、本部働きさんら計15人が参加。「障がい者スキー体験」では、片足のみにスキー板を履き、滑りにくい状況をつくったうえでアウトリガー(ストックの先にスキーのついたもの)を使って滑り、障がい者が感じるスキーの難しさを体験しました。

第16期アジア研修生のスキー研修

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