あいのわ ダスキン愛の輪基金

2016年04月08日

第29期研修派遣生 廣川麻子さんが芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞

平成27年度(第66回)芸術選奨文部科学大臣新人賞の贈呈式が3月15日(火)東京にて行われ第29期研修派遣生 廣川麻子さんが新人賞を受賞されました。この賞は文化庁より、昭和25年から毎年度、芸術各分野において、優れた業績を挙げた方、又は新生面を開いた方に対して、芸術選奨文部科学大臣賞、同新人賞を贈られています。

芸術選奨芸術振興部門 文部科学大臣新人賞
シンポジウム
「より良い観劇システムの構築に向けて、今できること」ほかの活動による
【贈賞理由】
視聴覚障害者が舞台芸術を鑑賞する際の支援は、我が国ではまだほとんどの劇場で行われていない。自らも聴覚に障害を持つ廣川麻子氏は、この現状を変えようと、特定非営利活動法人シアター・アクセシビリティ・ネットワークを設立、「みんなで一緒に舞台を楽しもう!」を合言葉に、障害者の観劇環境の改善に向けた様々な活動を開始した。以後年を追うごとに、着実に活動の輪は広がっている。貴重な取組だけに、これから一層の活躍を期待したい。
( 文化庁ホームページより抜粋 )
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