あいのわ ダスキン愛の輪基金

2019年06月14日

アジア第20期成果発表会・修了式を開催

第20期アジア研修生の成果発表会・修了式が6月14日に新大阪江坂東急REIホテル(大阪府吹田市)で開催されました。 昨年9月から約10ヵ月の研修を無事修了し、研修期間中に学んだこと、体験したこと、帰国してからの目標、思い出などを発表しました。会場には各研修生がお世話になったホストファミリーの方、個別研修で出会った方々など約80名の方が全国から集まってくださいました。 成果発表会では、最初に主催者を代表して、﨑野理事(ダスキン生産協栄会理事長)のあいさつ、続いて、研修機関先を代表して、公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会参与の寺島彰様のあいさつがありました。 成果発表は、ヨンテン・ジャムソンさん、ハラシニ・サウバーギャ・ユキ・ガマティゲさん、ソ・ナンさん、スニタ・タバさん、ミョー・ミン・タッさんの順番で、発表が行われました。みなさん、10ヵ月前の開講式の時とは見違えるほど上達した日本語(または日本手話)で、元気一杯に発表されました。 修了式では、研修生全員が黒いガウンと学帽姿で、理事長から修了証書を受け取りました。研修生を代表して、スニタ・タバさんが謝辞のスピーチをされました。お世話になった研修機関先のみなさんとダスキンの関係者全員に対して、御礼と感謝の言葉が何度も述べられました。 来賓として、厚生労働省近畿厚生局健康福祉部課長補佐の霞本敏成様、及び台北駐大阪経済文化弁事処文教課課長の黄 美 燕 様からあいさつを頂きました。 最後に、研修生5人を囲んで、参加者全員で記念撮影が行われました。

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